MSXの種類

2013 年 5 月 13 日 | タグ:

MSXの種類について解説しましょう。
詳しい解説は、Wikipediaさんに任せて、こちらはゆるふわでいきます!



MSX(1)

1983に発表されてMSXの最初の規格です。
マイクロソフトとアスキーによって規格提唱されました。
無印MSXなのですが、MSX1と便宜的に言われます。
家庭用8ビットパソコン。
BASICは、MicroSoft製。
最初のMSXなのですが、性能はちょっと残念です。
しかし、ゲームは割と充実しています。
コナミやファルコムなどのソフトハウスがいいソフトを作ってくれたので(^-^)

MSX2

1985年発表のMSX規格。
僕は、1986年に中古のMSXでデビューしたので、まだMSX1でした。
ですから、MSX2を持っている友人が羨ましかったです(笑)

MSXから性能がかなり強化されて、さらに魅力的になりました。
といっても、ゲーム用途で使う人は多かったと思います。
BASICが40桁から80桁表示ができるのが嬉しかったなぁ。

MSXの全盛期を飾ったMSX2です。

MSX2+

1988年発表のMSX規格。
僕は、MSX2+以降の機種は持っていなかったり。
MSX2からは、少ししか進化していない感じだったような。
漢字やFM音源を標準装備したのは魅力的でした。
しかし、MSXはゲームが出来るおもちゃパソコンととらえる人が多いと思うんです。
だからその層には、あまり受け入れられなかったと思います。
僕もその一人です(笑)

MSXtouboR

1990年発表のMSX規格。
最後のMSXです。
16ビットになってパワフル??になりました。
パナソニックしかハードは出していないんですよね。

この頃は、日本のPC業界はなんかよくわかんなくなってきましたね。
魅力的だった、PC-88やX1、FMシリーズの8bitPCは終わりを迎えつつありました。
16bit以上のX68000やFM-TOWNSが全盛だったかも。
それはそれで魅力でしたけど、8ビットの素朴な感じは失われつつある感じでした。




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